六角レンチがなかったのでマイナスドライバーで代用してみた

タイトルの通りです

うっかり六角レンチを忘れてしまい、手元にない状態でしたが

どうしてもネジを外したかったのでマイナスドライバで代用してみました

 

マイナスドライバで代用する場合に必要なもの

・六角の直径に合うマイナスドライバ

・ネジがバカになっても良いという諦め

 

 

ネジの外し方

用意したマイナスドライバを六角形の頂点を結ぶところに差し込みます

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力一杯押さえつけながら回します

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外れます

 

押さえつけないとドライバだけが回って意味がないです

押さえつけてもドライバだけが回る場合はネジが削れるかもしれないのですぐやめたほうが良いです

 

 

緊急の際には良さそうですが、六角レンチは100均でも手に入るようなので買った方が良いと思います

こちらも参考になりそうでしたのでリンクを貼っておきます

https://xn--mnqw6l825a.jp/hex-wrench

 

 

 

 

 

はんだごて入門

初めて電子工作を始めるとき、はんだごてを上手に扱えなくて困りました
そこで参考になった動画と教えていただいたコツを記載します

 

 

参考動画

 

まずこちら

www.youtube.com


コメント欄を見るとなにやら真似してはいけないように書かれていますが、よくわからない状態だったので参考にしました。

 


そしてわかりやすいと思ったのはこちら

www.youtube.com


作業の説明をしてくれるので為になりました

こちらもコメントはあまりポジティブな内容ではありませんでしたが参考になります

 

教えてもらったコツ

使ってるもの

初心者キットのはんだごてをつかっていましたが、白光のものが良いと聞き変更しました (FX600-02)

はんだはスズ60%のものを使っています

 

温度設定

熱すぎると基盤に影響があるらしいので気になってはんだごての設定温度について教えてもらいました

 

融点は183℃くらいなので、ハンダつけ部分で+50℃くらいの230℃くらいになれば大丈夫です。
ただし、ハンダ付け部を230℃にするために、母材に逃げる分の熱量を余分に加えてあげる必要があります。
それがだいたい+100℃、330℃くらいにハンダコテを設定することになります。
そこまで上げても溶けない場合、それ以上に温度を上げるとフラックスなどが蒸発したりして難易度が上がるので、上げても350℃くらいまででとめておきましょう。
それでも溶けない場合、コテ先の固定や、尖端の「ハンダ濡れ」などを確認しましょう。
それでもダメなら、ハンダを細いものに交換してみたり、コテ先を細く尖っているものではなくマイナスドライバーみたいな形状のものを使うと溶けやすいです。

 

ワイヤクリーナー

また、こて先の水で濡らしたスポンジを使っていましたがワイヤクリーナーを購入しました

スポンジだと使うたびに温度が下がってしまうのでワイヤクリーナーがおすすめらしいです

こて先をワイヤの中にざくざく入れるだけなのでとても使いやすくなりました

こて先クリーナー

リンクに使い方が載っていますが、今までスポンジを使ってからはんだごてを置いていたので正しい使い方をするようにしました

はんだをつけたまま置くので次にこて先につけなくて良いのが楽になりました

 

 

最後に

上手になりましたー

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MeArm Robot Classic Maker Kits 組み立て方

 

 

組み立て方

購入先

こちらです

https://jp.rs-online.com/web/p/educational-robot-kits/1340414/

 

中身

・六角レンチ

・ネジ3種類

・台座の滑り止めシール

・MeArm PCB Board v3

・メタルギアサーボ x4

・プラスチック部品板 x4 

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参考にしたリンク

(作り方参考)

http://learn.mearm.com/assets/mearm-instructions-web.pdf
(完成画像参考)

https://twitter.com/MeArmTM/status/1086245134168219648/photo/1

https://kitronik.co.uk/collections/robotics/products/4502-mearm-robot-classic-maker-kit

---

(後に作り方動画発見)

https://youtu.be/sPdbs9b5udQ


組み立てで気になった点

購入先の写真が実際のパーツと異なっていて組み立て方がわからず困ったため、上記参考リンクのtwitter画像をみながら型違いのPDFの組み方を参考に作りました

結局組み立て方の動画を後で発見したので★をつけている動画を見ながら作ると問題なく作れます

組み立てにはいくつか気になった点がありました

1. プラスチック板の裏のフィルムは剥がしてから組み立てること

2. 配線

3. コードを巻く向き

4. 使うネジの種類

5. twitter画像とアームの組む位置が異なる

1. プラスチック板の裏のフィルムは剥がしてから組み立てること

動画を見ながら進めれば問題ないと思いますが、プラスチック板についているフィルム?シール?は剥がしてから組み立ててください
キレイに貼られているので剥すものだと気づかずに組み立て始めてしまってあとで苦労しました

2. 配線

 マイクロサーボのコードが何なのかわからず、どちら向きに基盤につけて良いのかわかりませんでした
こちらに同じものがありました

マイクロサーボ9g SG−90: パーツ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

 > 配線:茶=GND、赤=電源[+]、橙=制御信号 [JRタイプ]

3. コードを巻く向き

マイクロサーボのコードの長さは画像の通りに巻いた状態でピッタリになるようになってます

なので、巻く向きを間違えると届かなかったり余りすぎたりするので注意です

4. 使うネジの種類

ネジは3種類入っていますが、どれを使うのかわかりづらかったです
動画では音声で説明が入ってるようなので大丈夫そうです

2枚の板を組む時は6mmを、

3枚の板を組む時は10mm、

あとは16mmが2本入っていますがこちらは掴むところに利用します

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5. twitter画像とアームの組む位置が異なる

間違い探しレベルで違うだけなので問題ないです

実際に組み立てる

組み立ての説明書がなかったので、まず目立つパーツを並べてみました

なんとなく完成図を予想して組み上げていきます

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紛失防止のため、パーツは利用するときに1つずつ外していきます

PCBにサーボを接続する

こちらは確認作業です

後で取り外しますので飛ばしていただいても大丈夫です

 

小袋からサーボを取り出します

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つぎにPCBの向きを確認

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0とある方にオレンジのコードを

枠が途切れている方に茶色のコードがくるように接続します

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4つとも同じように接続します
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これで接続の確認をしました

一旦コードは取り外します

 

サーボホーンをとりつける

先ほど小袋から取り出したサーボに羽をつけます

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1つだけ両方に羽があるサーボホーンをつけます

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残りの3つは片方だけのサーボホーンをつけます

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PCBに中央のサーボとプラスチックパーツを取り付ける

こちらのパーツを取り外して裏面のフィルムを剥がしてください

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これ以降はフィルムについて言及しませんが、私はフィルムを剥がさずに組み立ててしまったのでフィルムが付いている画像があります、、、

 

フィルムを剥がしたら中央に2つの羽が付いているサーボをセットして上から先ほどのパーツを被せます

サーボとパーツの向きに注意してください

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次にこのようなパーツが2つあると思いますのでこちらをつけていきます

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向きに注意して両側面つけてください

上から先につけたパーツを挟むように押し込みます

向きがあっていればピッタリ合うはずです

両方つけたらこんな感じになります

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サーボのコードを巻き付けていきます

画像の通りの向きで巻き付けていってください

画像だと左回りになります

コードは初めに取り付けたプラスチックパーツの穴を通ります

コードの最後は中央に取り付けます

オレンジと茶色のコードに注意をして取り付けてください

前章と重複しますが、0とある方にオレンジのコードを

枠が途切れている方に茶色のコードがくるように接続します

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次にこちらのL字になっているパーツを2つ外し

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上記でつけた2つのパーツそれぞれの穴に通してPCBと固定します

PCBを手に持ってつけるパーツを正面にしたとき

L字になっている方が右になります

(フィルムを剥がしたのでちょっと見えづらくなりました) 

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これで中央のサーボが固定されました

側面のサーボと取り付ける

こちらのパーツ2つをネジを使って固定します

画像左がLeft右がRight側です

上部に凸があるかどうかで判断できます

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ネジと六角レンチを準備します

ネジには3種類ありますが、10mmのネジ(中間の長さのもの)を使ってください

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左右のパーツそれぞれ2箇所ネジを留めます

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アームの中央部分を組む

6つのパーツを取り外します

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画像で先にフィルムを剥がしている青いパーツに同じ画像に写っている白いパーツ2つを取り付けます

別の画像に写っている白いパーツ1つを先ほど取り付けた白いパーツの上から被せます

10mmのネジで留めて固定します

(※ 最後に被せた白いパーツの凹凸の向きが完成画像と動画で異なりましたがどちらでも良いと思います)

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青いパーツと白いパーツを1つずつ残したまま次にいきます

今固定された青いパーツに次のパーツをつけます

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真ん中の穴と先ほどのパーツの端を6mmネジ(一番短いもの)で固定します

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取り付けたアームが動くことを確認してください

下の2枚の画像のように動きます

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次に2つ穴が空いている真っ直ぐなパーツを使います

三角の穴が空いていないものです

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先ほど取り付けた3つ穴のパーツの穴から近い方の穴に6mmネジで取り付けます

下の画像でみると3つ穴のパーツが一番上になるように重ねてください

固定したら動かせることを確認してください

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次は白の2つのパーツを重ねて6mmネジを使います

画像の上パーツが上に重なるように固定します

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留めたら今度は10mmネジを使って先ほどの青いパーツに取り付けます

上の青いパーツ画像の手に持っている部分にクロスさせた白いパーツを重ねて取り付けます

青いパーツ -> 白の穴が小さい方のパーツ-> 白い穴が大きい方のパーツ

上記順番になるように固定します

こちらも動くかどうか確認してください

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これで手前のアーム部分が完成しました

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この章で初めに外していた残りの青いパーツと白いパーツを使います

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今まで組んでいた青いパーツが下になるように置いて

3つ穴の青いパーツにある固定されてない穴側に青いパーツの大きい穴がある方が来るように重ねます

この章で初めにしたように白いパーツを間に挟んで10mmネジを使って固定します

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赤い丸で囲っている奥側を取り付けたことになります

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側面のアームを組む 

型違いの説明書ですが、こちらのように組んでいきます

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使うのは以下のパーツです

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10mmネジを使って三角形の白パーツと端が少し丸くなっている2穴の青パーツと

先ほど固定した奥側になっていたアームの中央部分のパーツを固定しますf:id:filot_nextd2:20210728184347p:plain

中央のアームの2穴青いパーツ -> 今回使う青いパーツの丸くなっている方 -> 白パーツの三角のマークがない穴

上記の順番になるように重ねてネジで固定します

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次に片方の端に三角形の穴が空いている2穴の青いパーツを使います

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この三角形穴が空いている方と

先ほど固定した三角の白パーツの三角穴があるところを6mmネジで固定します

三角の白パーツが一番外側になります

下の画像は三角の白パーツが一番上にきています

右斜め下に向かっている2つの青パーツが今章で取り付けた箇所です

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三角の白パーツの残りの穴に2穴の青いパーツを取り付けます

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 三角の白パーツが一番外側になるように6mmネジで固定します
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取り付けた3箇所が動かせるかどうか確認してください

アームとPCBを組んだボディを組む

アームの中央につけた画像の白パーツが上になるように置きます

この白パーツがある方がLEFTとなります

ボディも同じようにLEFTが上になるように置いてください

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とてもわかりにくいですが、

アームの3つ穴の青いパーツとボディのセンターにある白い山型になっているパーツ、

ここを6mmネジで固定します

青パーツが上にくるように重ねてください

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次はこちらの白いパーツを使います

画像から確認して作っていたため見落としてしまっていた注意したいパーツです

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PCBの側面となっているこの右パーツの上部と三角形の白パーツに固定された青いパーツを10mmネジで留めます

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外側から

右側面の上部青パーツ -> 丸い白パーツ -> 三角形の白パーツに繋がった青パーツ

の順番になるように重ねて外側から留めてください

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こんな感じになります

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左右のサーボを取り付ける

赤い丸の部分です

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羽が片方だけのサーボ2つと

2つの白パーツを使います

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次の画像の3つを

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こんな感じに。

サーボをパーツに通します

赤い丸で囲った部分にコードが通ります

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サーボを通した白パーツを側面の青パーツに外側から通します

側面の青いパーツとサーボを通した白いパーツの間にサーボの鍔?が挟まれる形になります

サーボの羽をアームとなるパーツの穴に差し込みます

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2箇所を10mmネジで留めます

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留めたらコードの向きに注意して巻いていきます

他のところでやったように0と書いてある側にオレンジのコードを差し込んでください

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画像のようにできたら反対の右側面も同じように取り付けます

サーボの羽をアームに差し込んでください

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こちらもコードの巻く向きに気をつけてください

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アームの先を組む

ハサミ部分を組んでいきます

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白い2つのパーツを使います

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1 残っているサーボを画像の右側にあるパーツに通します

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青い2つのパーツを外してください

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下図の丸で囲んでいる部分に青いパーツのL字部分が合います

組み合わさるだけで、まだ固定はされません

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もうひとつの白パーツをサーボの羽の方から被せます

サーボの羽は中央の穴から通せます

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青パーツの凸部分が白パーツの穴にちょうど合います

ここでネジを使って固定していきます

使うネジは一番長い16mm x 2です

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サーボの羽が無い方から留めて白パーツ2つを固定します

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次に青パーツx2と白パーツx1を外します

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10mmネジを使って先ほど組んだパーツと組み合わせていきます

青パーツをサーボの羽に合うようにセットします

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もう一つの青パーツも歯車になっている部分が合うようにセットします

まだ固定されていません

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上から白パーツを被せます

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10mmネジで固定します

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 これでハサミの部分ができました

アームとハサミ部分を組む

6mmネジで固定します

先ほど組んだハサミのパーツが内側に来るようにアームで挟みます

サーボの羽部分が下向きです

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留めるのはここです
LEFT側からだと下図の箇所

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RIGHT側面からみるとこんな感じになります

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 固定したらハサミ部分のサーボのコードを中央のアームに潜らせて

先頭にコードを接続してください

他の箇所と同じように0側にオレンジ色のコードが来るように注意してください

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土台をつける
 

青いパーツと白いパーツを使います

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PCBに取り付けた両羽のサーボを

青いパーツの中心にある隙間に通します

横からスライドして通すと良いです

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青いパーツの上から白いパーツを重ねます

白いパーツの中心にある穴にサーボの両羽が通るように当て嵌めます

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6mmネジx2を使ってサーボの羽の横を留めます

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あとはこのシールを白パーツの4隅に貼ったら

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完成!!

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お疲れ様でした〜

 

Looking Glass Portraitが届いた

KickStarterでプレッジしていたLooking Glass Portraitが無事届いたので、
早速触ってみる

本来なら今年4月に受け取る予定だったが、

コロナによる世界的な半導体及びマイコン不足による波及効果、

2021年スエズ運河封鎖事故 - Wikipedia

や、使用部品の品質上の不具合により、
出荷計画に見直しがかかったらしい

約3か月程遅れはしたものの、無事届いて一安心

ということで早速触る

lookingglassfactory.com

 

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折角なので、約二年半前に購入した初代と比較してみる
(今はもう売ってないので、レアかも。。)

 

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レンチキュラーレンズから実際に像を移すまでの距離(厚み)が大分改善されているのと、何より、ものすごく軽くなっている

初代は両手で抱えないと持つのがしんどかったが、Portraitは片手で余裕で持ち上げられる

 

 綺麗に見える、スタンドアローンでも動くのはやはり魅力

 

UE4で作成したリモート本屋で試してみる
↓はOculusQuest用に作成したもの

 

これをLookingGlassPortraitでとりあえず表示までやる

 

導入は以下、とても簡単(プラグイン配置してブループリント設置するだけ)

 

楽に表示できた

 

価格帯も約3万円ほどなので、家庭用としても流行る気がする

「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」の使用手順

海外からデバイスを輸入した際、
技適マークが付いておらず国内で使用できないことがある
(発送先に日本が含まれてない場合、大体このケースに当たる)
そのまま使うと電波法にかかる可能性がある

 

その為、現状国内で使用する際には
技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」を使う必要がある
これを使えば法律上の問題は回避可能

 

去年からWeb申請可能になったが、
Web申請ではマイナンバーカード(電子証明書の登録必要)が必須なので、
事前に準備必要

 

使用可能な期間は180日間

 

手順

  • このページを開く

  • 判定チャートで、申請したい機種が特例制度の対象か確認
  • ↑のページからユーザー登録(手順の中でマイナポータルAPプラグインをインストール)
  • マイナンバーカード(電子証明書の登録必要)を使用し、本人認証を実施
  • 使用する電波や技適に準ずる海外のマークを調べる
    とりあえずFCCを例にすると、

    www.fcc.gov使用する機器に内蔵されているFCC IDを調べ、Grantee CodeとProduct Codeを入力
    検索結果のViewFormに、FCC IDで登録されたモジュールの内容がある
    例えば以下であれば、Equipment Classの「Blue Gecko BGM11SxA/BGM11xN Bluetooth Smart Module」とある

  • データシートを探す

    https://www.silabs.com/documents/public/data-sheets/bgm11s-datasheet.pdf

  • 規格がBluetooth4.2だということがわかる
  • あとはサイトの指示に従い必要な情報を入力していく
  • 申請すると、すぐに申請受理のメールが届く

 

メールが届いたその時から、機器の使用が可能になる

数時間で申請は完了するのでとても便利

adventurer3 FlashPrint設定

 

はじめに

なかなかラフトの設定がうまくいかず
こちらのサイトが参考になったのでメモがわりに記事を書きました

 

参考サイト

https://www.youtube.com/watch?v=NDe3xZO0oYE

https://makership.co.jp/adventurer3-settings/

 

デフォルト設定でプリント

参考サイトを見る前はこんな感じです

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プリント自体は綺麗にできましたがラフトが剥がれません
しっかりくっつきすぎて離れない、、
平ヤットコで引っ張ってましたがヤットコのネジがとれてしまいました、、


ラフト設定を変更して剥がしやすくする

youtubeの麦茶さんのパラメータをそのまま使ってみましたが
同じようにしっかりくっつきすぎて離れませんでした
説明と通りにFlashPrintのラフトタブにある「モデルのスペース」を大きくしてみました
次に「ラフトの最高速度を超過」も早くしてみました

剥がすのに力が必要でしたが結構綺麗になりました
あとは剥がれやすくしたいのですが、今回はこのくらいで充分でしたので
このパーツはこのまま完成としました

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ラフトなしでプリント

プラットフォームに定着しない対策

次に作りたいパーツが細いものだったのでラフトなしの設定でやってみました

細いとラフトを剥がすときに壊れそうですし
ラフトなしで作成できれば綺麗にできるはずです

「一般的な」タブの「一層目の最大速度」と「一層目の最大移動速度」を落として、ラフトなしでやってみたところ
プラットフォームに一層目が定着せず作成失敗しました

そこでMakershipの天翔さんの記事を参考にしました
一層目を定着させるために積層ピッチのモデル一層目の厚みを0.27から0.4mmに変更

これでプラットフォームに定着させることができました

プリント中は綺麗にできていると思って完成まで印刷したのですが、完成品を見ると一部が反ってしまっていました、、

端の方も隙間があります

本当はハシゴのように同じ角度で同じものが並ぶ予定です

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反りを対策

そこで「冷却」タブの「冷却ファン状態」を起動しないようにしました

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反りもなく、裏面も綺麗にできたと思います

 

まとめ

トップでリンクを貼ったサイトは、どこを対処したらどうなるかまでを説明してくれているのでとても参考になりました



 

OpenBCIで脳波を取得する

前回

filot-nextd2.hatenablog.com

 

今回は↑の続き

 

とりあえずまず、電極の針が痛いので、交換する...

 

手順が簡単だからか理由は不明だが、公式ドキュメントに、交換方法の記載がない(簡易なのでいいので記載してほしい...

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これを、

 

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↑分解する

精密プラスドライバーが必要(No.0、No.00あたり

電極結構シンプル

 

替えのパーツ

Dry EEG Comb Electrodes (Pack of 30)shop.openbci.com

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左が交換済みの電極

付け心地は、全く痛くないわけではないけど、これなら長時間(1時間とか)の連続使用も苦ではない

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脳波取得してみる

 

まずUSBドングルをPCに刺す

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GPIO_6にスイッチを倒しておく

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ボードに電源いれる

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 OpenBCIのGUI上で設定する

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↑こんな感じ

なおWifiSheildはβ版の為、Serial通信で実行

 

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↑電極番号とケーブルの色を揃えておくと、どの電極の脳波かわかりやすくなる

Railedはインピーダンス(≒ 抵抗)の割合

 

Streamの取得を開始すると

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筋電図も取得可能

 

脳波取得できたので、次回、分析について記載する