はんだごて入門

初めて電子工作を始めるとき、はんだごてを上手に扱えなくて困りました
そこで参考になった動画と教えていただいたコツを記載します

 

 

参考動画

 

まずこちら

www.youtube.com


コメント欄を見るとなにやら真似してはいけないように書かれていますが、よくわからない状態だったので参考にしました。

 


そしてわかりやすいと思ったのはこちら

www.youtube.com


作業の説明をしてくれるので為になりました

こちらもコメントはあまりポジティブな内容ではありませんでしたが参考になります

 

教えてもらったコツ

使ってるもの

初心者キットのはんだごてをつかっていましたが、白光のものが良いと聞き変更しました (FX600-02)

はんだはスズ60%のものを使っています

 

温度設定

熱すぎると基盤に影響があるらしいので気になってはんだごての設定温度について教えてもらいました

 

融点は183℃くらいなので、ハンダつけ部分で+50℃くらいの230℃くらいになれば大丈夫です。
ただし、ハンダ付け部を230℃にするために、母材に逃げる分の熱量を余分に加えてあげる必要があります。
それがだいたい+100℃、330℃くらいにハンダコテを設定することになります。
そこまで上げても溶けない場合、それ以上に温度を上げるとフラックスなどが蒸発したりして難易度が上がるので、上げても350℃くらいまででとめておきましょう。
それでも溶けない場合、コテ先の固定や、尖端の「ハンダ濡れ」などを確認しましょう。
それでもダメなら、ハンダを細いものに交換してみたり、コテ先を細く尖っているものではなくマイナスドライバーみたいな形状のものを使うと溶けやすいです。

 

ワイヤクリーナー

また、こて先の水で濡らしたスポンジを使っていましたがワイヤクリーナーを購入しました

スポンジだと使うたびに温度が下がってしまうのでワイヤクリーナーがおすすめらしいです

こて先をワイヤの中にざくざく入れるだけなのでとても使いやすくなりました

こて先クリーナー

リンクに使い方が載っていますが、今までスポンジを使ってからはんだごてを置いていたので正しい使い方をするようにしました

はんだをつけたまま置くので次にこて先につけなくて良いのが楽になりました

 

 

最後に

上手になりましたー

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