脳波を取得するEEGというのは色々ある
色々あるなかで、オープンソースのOpenBCIを研究資材として使うことにした
最近は日本国内にも代理店ができた
見積もりの結果、代理店を通した場合、予想以上に金額が跳ね上がった為、OpenBCIから直接購入した
早速組み立てる
フレームはstlファイルが公開されているので、3Dプリンタある方は出力からやってもいいかも
材料は以下
Spikey units(くし形ドライ電極)、Flat units(平面型ドライ電極)、Comfort units(ヘッドセットを支える)
電極設置用のリング(内側に螺旋状に溝が入っている)
耳たぶに付ける基準電極(この基準電極を使うことで、電極間の電位差を検出できる)
Cytonボード設置用のフレーム
ケーブル
Cytonボード
チャンネル拡張ボード(8ch -> 16ch)
USBドングル
組み立て開始
まずフレームに電極設置用のリングを、接着剤で付けていく
32箇所あるので、頑張る
Cytonボード設置用のフレームをネジでとめる
↑なお、この作業でほとんど時間をとられる。。。
電極を取り付けてみる
↑...痛そう..
Cyton+拡張ボードを取り付ける
なおボードの電源は、乾電池でもリチウムイオンバッテリーでもいい
配線
配線の色は、OpenBCIのGUIツール上の電極配置のデフォルトと関連しているので、揃えておくと楽
配線を可能な限りフレーム上に束ねておく(配線が揺れると脳波のノイズの一因になる)
これで完成。
下から見上げると中々イカツイ、、、
自分の脳波取ってみようと思ったが、
↑これ頭に刺さって痛い、、、
ので、次回パーツ変更後、脳波を取得してみる。