エンジニアカフェで開催されたイベントに参加させていただきました
エンジニアカフェとは
福岡市の赤煉瓦文化館にあるコワーキングスペースでエンジニア同士の交流の場です
平日にお伺いしたため、あまり人がいないかな、と思ったのですが
思ったより作業されてる方がいらっしゃいました
蓋付きであればドリンクも持ち込めるようで、作業するのに居心地が良さそうです
カフェスペースにはおじゃましませんでしたが、今度ゆっくり行ってみようかと思います
参加のきっかけ
主催してくださった方の他のイベントに参加したことがあったため
connpassアカウントでたまたま目にしました
MAKER'sスペースというところにレーザーカッターや3Dプリンタがあるらしということは知っており興味はありましたが
なんとなく予約も必要そうですし使い方もわからないし、、と行きづらく思っていたのでちょうど良いきっかけとなりました!
イベント
内容
大さじ1/2のスプーンを作ろう!
内容はコピーさせていただきます
「エンジニアカフェのCNCを使えるようになろう② 大さじ1/2の木製スプーンを作ろう(前半)」です。
体積計算をしながら大さじ1/2スプーンの形状を考えて
Fusion360でCNC加工機で切削ができるデータを作成します。
実際に裏面をカットするところまでを配信します。
入館まで
connpassでイベント登録して、当日現地に向かうだけです
持ち物とかわからなかったのでPCを持って行ってみましたが手ぶらで大丈夫でした!
10分前くらいに到着。
中に入ってみるとフロアマップが目に入ります
入って右側と左側で管理が異なるようで、エンジニアカフェは左側のスペースです
左側スペースに入って受付をしてもらい、会員登録をさせてもらいました
こちらが会員証です
エンジニアカフェのロゴが入っています
コロンとしててかわいい
画像では見えませんが裏に会員番号があります
ちょうど受付に主催してくださってる方がいらっしゃってイベントスペースまで案内していただきました
イベント前
案内していただいた後はご挨拶させていただき
実際にカットする素材を見せてもらいました
素材となる杉の木の話もしてもらいました
木の育った環境で木目や硬さが変わるらしいですよ
全く知らなかったので面白かったです
イベント開始!
開始後はずっと覗き込んでみてました
動画配信で見るのとは違い、実際のモデルの画面も加工用の工具先も見せてもらえて細かい刻印や大きさなどを感じることができました
なんの予備知識もなく行ったのでモデルの周りに木枠があって驚きました
モデルだけを残して素材周辺から切り取っていくのかと思ってました
枠はモデルを切削する時にずれないように固定する役目だそうです
なるほど。人の手のようにモデルを持ち上げて欲しいところを削ってくれるわけではないですよね
表と裏の両面から削るために一度ひっくり返す作業が必要になるそうです
配信されている動画の通り進めたら初心者でもできそうなくらい設定値など詳しく説明してくれます
何の設定をしているのかも説明してくれるのでわかった気になりました
実際に1人で一つずつ調べて設定するのは大変そうでした
設定する言葉もわからないし、何を設定すればどうなるかが予想できなかったです
こうして切削データを作成するところまで説明していただいてイベントは終了となりました
イベント後
異なる工具で切削したものを比べて見せてもらいました
質問時間ももらえて、さらにもう一人イベントにいらっしゃっていた方が作りたいものがあると相談されてました
人が試行錯誤しているところを一緒になってみる機会がなかったのでアイディアを話し合ってるところに居れて貴重な体験でした
感想
実際に切削してるところが見たいです!
次回も平日だと予想されるので行けるかわかりませんが一度実際に切っているところが見てみたいです
木枠を固定するためのダボが菜箸だったことに笑ってしまいました
ちょうど良いものを見つけれるのすごいです
いつも代わりに使えるものなど思い付かなくて悩むことが多いので菜箸が便利道具に見えてきました
イベント最後に相談されてた件について、それぞれみなさんアイディアを出してて聞いているだけしかできませんでしたが楽しかったです
人見知りもあってどきどきして参加しましたが、主催者の方も参加者の方も楽しそうで気楽に参加できました
動画配信で見るのも良いですが、実物みるのとは感覚が違うので参加できてよかったです