Raspberry Pi Picoを触ってみた

タイトルの通りラズパイピコが手に入ったのでとりあえずLチカしました

 

 

Raspberry Pi Picoとは

Raspberry Pi Foundation初のマイクロコントローラーボードです

詳しくはこちらです

 

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スペック

 項目  内容
 搭載マイコン  RP2040
 サイズ  21x51mm
 CPU  デュアルコア ARM Cortex M0+プロセッサ
 SRAM  264KB
 フラッシュメモリ  2MB
 電源  micro USBポート
 有線LAN  x
 無線LAN  x
 Bluetooth  x
 USB  1.1 ホスト/デバイス両対応
 GPIO  26
 SPI  2
 I2C  2
 UART  2
 PWM  16
 PIO  8
 温度センサー  ○
 LED  ○
 価格  $4 (日本では500円~580円くらいで販売)

 

OSの搭載はできない

Python, C/C++のプログラム実行が可能

 

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Lチカ 

それではLチカやってみます

必要なもの

・raspberry pi pico

・USBコード(マイクロUSB - PCと接続する口)

 

Getting started タブを参考に進めていきます

MicroPythonを実行できる環境を用意しておいてください

 


私はこちらを参考にThonnyを入れました
Thonnyで実行する場合は右下がMicroPythonになっていることを確認してください

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まだPicoとPCは繋がないでください

 

始め方 

1.UF2ファイルをダウンロードします

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2.次にBOOTSELボタンを押しながらUSBポートに接続します

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これでマウントできたはずです

 

3.RPI-RP2というデバイスが表示されているはずなので、そこに1でダウンロードしてきたUF2ファイルをドラッグアンドドロップします

Picoが再起動されます

 

 ソースコード

あとはMicroPythonを実行できる環境で以下のコードを実行します

ドキュメントを参考に書いてみました


from machine import Pin
import utime

led = Pin(25, Pin.OUT)

while True:
    led.value(1)
    utime.sleep(1)
    led.value(0)
    utime.sleep(1)

 

LEDが点滅します

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