前置き
弊社Filot(ファイロット)は
福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)の会員だが、
FDCが参画している Fukuoka Smart Easts 推進コンソーシアム にて実施される、
ハンドルのない自動運転小型バス「NAVYA社製 ARMA」を使用した
実証実験の試乗モニターの募集があったので、
試乗してきた
公共交通における社会課題としては、
・バスのドライバー不足
・廃止路線の増加
・バス会社の経営難
・高齢者は自由に移動ができない
などが挙げられている
GPS、LiDAR、SLAM等により走行位置座標の検出を行い、
あらかじめ設定されたルートに沿って自動制御で走行するとのこと
実証実験では、箱崎でのまちづくりを進めるうえでの走行課題、
モビリティの安全性や機能性を検証する
場所は貝塚公園
公園の一部、約400メートルを、時速7kmで走行する
様子
感想
時速7kmではあるが、乗り心地は普通のバスと変わらず、よい
車内の様子もカメラで撮影しているので、安心感がある
目的地の設定は、現状自分で車内備え付けのパネル上で選択しなくてはならない。
定期券などを利用するときと比較して手間が増えているので、
UXを洗練すれば普及するかもしれない