NextMindのBMI機器が届いた。
早速触ってみる。
セットアップ
↑この後ろの突起を後頭部に付けて、視覚野の電波(VEP)を拾い、
機械学習でデコードし、結果、何を見ているかを判断するとのこと。
セットアップは簡単で、
- ↑からNextMindSDKをダウンロード
- あとはインストーラーを通せばOK
とても簡単。
が、その後の、計測するためのキャリブレーションと操作が、少し難しい。
何が難しいかというと、
キャリブレーション
↑後頭部に十分フィットしてるか確認するのだが、画像にあるPerfectの状態を保つためには、装着用バンドをかなり締めなければならない。
結果、突起の圧が増すため、長時間付けるのは難しかった(体感だと、頑張っても30分とか、、)
装着に苦戦するのは、東洋人は後頭部が、西洋人と比べて絶壁気味の人が多いからだろうか。。。
操作
↑注視していると、周りをまわっている3つの四角形が中心に集まり、
三角形になる、その状態が選択されている状態として認識されるとのこと。
これ、ただ見ているだけではうまくいかないこともあり、
コツをつかむために練習が必要になる。、、コツは人による?
慣れたところで、サンプルを試してみる。
サンプル
流石に選択迄に数秒必要だが、用途によっては十分だと思う。
これが$399。BMI(BCI)も、一般に知られるようになると嬉しい。
unitypackageの形でSDKを操作可能なので、
次回はそれを試す。